暗い色の布の反物、チョーク、はさみが置かれた長い裁断台
THE DESIGNER

リー・アレクサンダー・マックイーンという人──サヴィル・ロウから、自分のブランドへ

1969年にロンドンで生まれ、サヴィル・ロウで仕立てを学び、セントラル・セント・マーチンズで修士号を得た。卒業コレクション、ジバンシィ、そして2010年まで。来歴を読む。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.10.18 | 更新 2026.10.23 | 読了 2分 イメージ画像(AI生成):サヴィル・ロウの仕立てのイメージ(実在の場所ではありません)
仕立ての技術を持った人が、
仕立てのルールを、壊した。

1969年、ロンドン

リー・アレクサンダー・マックイーンは、1969年3月17日に、ロンドンのルイシャムで生まれた。16歳で学校を出て、仕立てを学んだと、Wikipedia は記している。

サヴィル・ロウで

1990年代のはじめに、サヴィル・ロウの仕立て屋、アンダーソン&シェパードで、コートづくりの見習いを2年務めた。その後、ギーヴス&ホークスで、パターンカッターとして、短く働いた。

セントラル・セント・マーチンズ

1990年10月に、セントラル・セント・マーチンズの修士課程に入った。1992年3月、卒業コレクション「Jack the Ripper Stalks His Victims」を、ロンドン・ファッション・ウィークで見せた。Wikipedia は、このとき、編集者のイザベラ・ブローが、コレクションを全て買った、と記している。購入の時期を、1993年とする資料もある。

灰色の壁に型紙がピンで留められた、学生のスタジオ
イメージ画像(AI生成):学生時代のイメージ(実在の場所ではありません)

ジバンシィへ

1996年に、ジバンシィのヘッドデザイナーに任命された。2001年3月に退いたと Wikipedia は記すが、2000年までとする資料もある。年は、資料で異なる。

2010年

2010年2月11日、ロンドンで亡くなった。40歳だった。同じ月、パリで、最後のコレクションが発表されたと、Google Arts & Culture の年表は記している。

黒、ピンク、紫の絹糸と針が、暗い布の上に置かれている
イメージ画像(AI生成):仕立ての道具のイメージ(実在の商品ではありません)

人物から見る

年表を並べると、仕立てを深く学んだ人が、そのルールを、自分の舞台で揺さぶり続けたように見える。ただし、これは、公開された資料から読める範囲の見方である。

要点

POINTS
  • 1969年にロンドンで生まれ、サヴィル・ロウの仕立て屋で修業した。
  • 1992年3月の卒業コレクションを、イザベラ・ブローが全て買った、と Wikipedia は記している。
  • 1996年にジバンシィのヘッドデザイナーに任命され、2010年2月11日に、40歳で亡くなった。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:Alexander McQueen(人物、Wikipedia 英語版) https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_McQueen Google Arts & Culture「Alexander McQueen」展示(年表) https://artsandculture.google.com/exhibit/MALybhvhk1gXJA (確認日:2026年10月17日)

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