ピンクと紫の大きなシルクのスカーフが、革のベルトに通されて垂れている
SKULL SCARF

スカル・スカーフ──2003年春夏、「Irere」で生まれた1枚

ドクロの柄を、大きなシルクに刷り、革のベルトに通して腰から垂らす。2003年春夏の「Irere」で登場したスカーフの、始まりと、その後を、公式の記事で読む。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.10.18 | 更新 2026.10.23 | 読了 2分 イメージ画像(AI生成):スカーフのイメージ(実在の商品ではありません)
ドクロは、ずっと、
このブランドの、モチーフだった。

ドクロという、モチーフ

公式サイトの記事は、マックイーンが、1990年代から、自然や、死を思い起こさせる象徴(メメント・モリ)として、ドクロを何度も使ったと説明している。1996年秋冬「Dante」では、骸骨が客席に置かれ、骨の頭飾りが並んだ。2001年秋冬「What a Merry Go Round」では、手編みのドレスの胸に、大きなドクロと交差した骨が入った。

緑、ピンク、紫、アイボリーの大きなシルクのスカーフ
イメージ画像(AI生成):スカーフのイメージ(実在の商品ではありません)

2003年春夏、「Irere」

スカル・スカーフは、2003年春夏の「Irere」で登場した。公式サイトによると、大きなシルクに刷られ、革のベルトに通して、腰から垂れるように結ばれた。

真鍮のバックルがついた黒い革のベルトと、ピンクのシルクのスカーフ
イメージ画像(AI生成):小物のイメージ(実在の商品ではありません)

その後

2004年の「Black」では、ケイト・モスが、ドクロの柄のドレスでショーを開いた。公式サイトの記事は、2025年秋冬に、ドクロの柄が、メンズのシアートップとして戻り、スカーフも、バッグや小物に使われた、と伝えている。

見るときの視点

  • 柄の大きさ:シルクの大きな面で、ドクロがどう見えるか
  • 結び方:腰に垂らす、バッグに通すなど、使い方で表情が変わる
  • 色:同じ柄でも、色によって、印象が変わる

要点

POINTS
  • スカル・スカーフは、2003年春夏の「Irere」で登場した。大きなシルクを、革のベルトに通して、腰から垂らした。
  • ドクロは、1990年代から、自然や死を思い起こさせる象徴として、何度も使われた。
  • 2025年秋冬にも、ドクロの柄が戻った。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:Alexander McQueen 公式「Documenting McQueen | The Skull」 https://www.alexandermcqueen.com/en-ae/stories/documenting-mcqueen-the-skull Irere(コレクション、Wikipedia 英語版) https://en.wikipedia.org/wiki/Irere_(collection) (確認日:2026年10月17日)

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