軽くて、温かいダウン
Goldwin 公式は、クリスタライト ダウンパーカを、「街でのスタイルにはもちろんアウトドアシーンでも重宝する、軽量で保温性が高いハイロフトダウンパーカ」と説明する。ハイロフトとは、ダウンの、かさ高さのこと。品質の高いダックダウンを、たっぷり封入したジャケットである。生地もダウンも、軽さにこだわった、というのが、公式の言葉である。
生地と、ダウン
表地は、パーテックス カンタムのリップストップ生地。公式によれば、防風性とはっ水性があり、軽くて細い糸でありながら、引き裂きに強い。適度な光沢感があり、上品な印象を持つ、という。

中わたは、かさ高さと軽さを両立させた、高品質な新毛のダックダウン。高度な洗浄の技術で、ダウン本来の機能を引き出す、CLEANDOWN を採用する。素材の表示は、表地と裏地がナイロン100%、中わたがダウン80%とフェザー20%である。
背中に集まる、ダウン
つくりにも、工夫がある。公式の説明では、ダウンのバッフル(仕切り)の構造は、ダウンが背中の中心に集まる形になっていて、体の幹の部分を、効率よく温める。首まわりにも、ダウンのチューブを置いて、冷えやすい場所を減らす。裾のドローコードを絞ると、シルエットが変わる。
スキーから来た、曲線
いちばん Goldwin らしいのは、フロントの切り替え線である。公式は、これを、「スキーウエアからスタートした Goldwin のブランドアイデンティティである『シュプールライン』の曲線」と書く。シュプールとは、スキーが雪面に残す、滑った跡のこと。さりげなく入ったデザインで、その線を使って、両サイドにハンドウォーマーポケットを置く。左胸の内側には、ファスナー付きのポケットがある。
Goldwin が、スキーから街へと広がった歩みは、「スキーウェアの技術を、街の服へ」の記事で読める。シュプールの曲線は、その歩みを、1着の中に残している。
色
公式のユニセックスの色は、ウッディベージュ、エスプレッソ、ブラック、オーキッドピンク、ピューターの5色。レディースの型も、別に並ぶ。
選ぶときの見方
まず、色を決めると、迷いにくい。落ち着いた色なら、エスプレッソや、ブラック。公式は、表地に、適度な光沢感があると書く。実物か、写真で、確かめてほしい。次に、サイズ。ハイロフトのダウンは、中に着るものによって、ゆとりの感じが変わる。日本で取り扱う色やサイズは、公式のページと異なることがあるので、購入の前に、取扱店のサイズの表で確かめてほしい。ダウンの手入れは、公式の洗濯表示に従う。


