細かく揃ったプリーツの、深い緑のコートの袖のアップ
PRODUCT PLEATS

製品プリーツ──縫ってから、プリーツをかける

生地にプリーツをかけてから縫うのではなく、服の形に縫ってから、プリーツをかける。公式サイトの説明から、「製品プリーツ」という技法の考え方を読む。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.10.18 | 更新 2026.10.23 | 読了 2分 イメージ画像(AI生成):製品プリーツのイメージ(実在の商品ではありません)
順番を、入れ替える。
それだけで、服の性格が変わる。

順番の話

製品プリーツは、イッセイ ミヤケを代表する技法の一つである。PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE の公式ページは、これを、服の形に縫製した後で、プリーツをかける技法と説明している。

プリーツをかける前の黒いジャケットと、プリーツをかけた同じ形のジャケット
イメージ画像(AI生成):縫ってからプリーツをかけるイメージ(実在の商品ではありません)

何が変わるのか

公式サイトによれば、この技法により、機能性の高いプロダクトとしての衣服が実現する。PLEATS PLEASE では、軽さ、着やすさ、水洗いもできる扱いの簡便さを備えながら、身体の形と動きに馴染むシルエットが生まれる、とされる。

緑、紺、チャコール、からし色のプリーツの服が、長いレールに掛かる工房
イメージ画像(AI生成):製品プリーツの工房のイメージ(実在の場所ではありません)

HOMME PLISSÉ では

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE の公式ページも、製品プリーツを背景に挙げている。シワにならず、乾きやすく、軽やかな着心地のプロダクトとしての衣服で、一定幅に加工されたプリーツの規則性が、アイテム同士の組み合わせの自由度を高める、という。

WWD JAPAN は、PLEATS PLEASE のプリーツ技術と着心地に、乾きやすい素材を合わせたものと説明している。

見るときの視点

  • プリーツの幅:同じ幅で、並んでいるかを見る
  • 動いたときの形:座る、歩く、腕を上げる動きで、プリーツがどう動くか
  • 手入れ:公式の説明にある、シワにならない、乾きやすい、という点を、毎日の中で確かめる

要点

POINTS
  • 製品プリーツは、服の形に縫製した後で、プリーツをかける技法である。
  • 軽さ、着やすさ、水洗いもできる扱いやすさがある、と公式サイトは説明している。
  • 見るときは、プリーツの幅、動いたときの形、手入れの三つ。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 公式ページ(ISSEY MIYAKE INC.) https://www.isseymiyake.com/pages/hommeplisse PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE 公式ページ(ISSEY MIYAKE INC.) https://www.isseymiyake.com/pages/pleatsplease WWD JAPAN(2014年4月25日の記事) https://www.wwdjapan.com/?p=229151 (公式サイトの確認日:2026年10月17日)

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