アンダーソンの1年
FashionUnited によれば、ジョナサン・アンダーソンは、北アイルランド出身の42歳で、昨年 Dior に入った。メンズ、ウィメンズ、オートクチュールの3つを率いるのは、創業者以来、初めてである。ロエベに10年余り務めた後に、Dior に来た。
2027年春夏、ウィメンズ
ショーは、2026年9月29日(火)に開かれた(Modern Diplomacy ほか)。Another(2026年9月30日)によれば、ショーは、チュイルリー公園の噴水の上に作ったランウェイで見せ、霧とドライアイスで包まれた。FashionUnited は、八角形の池の上、2本の木の間だったと書く。招待状は、手の中で転がす2つの文玩のくるみで、FashionUnited は、ブランドがこれを、中国の幸運の儀式に結びつけたと伝える。

「遺産の重さ」を、動かす
Another によれば、アンダーソンは、この1年を「ブランドを揺さぶろうとした弧」と語り、今回のコレクションを、「遺産の重さを、動かす」軽さの試みと位置づけた。1947年の形を、スカートを短く、ウエストを絞り、肩をやわらかくして見直した。ナイフプリーツのスカート、ツイードやチェックに見せたシフォン、円形の裁ちで腰の張りを作るドレス、ガーデニアの柄、リボンが見られた。FashionUnited は、フォークと花の意匠、透ける生地、フリンジ、金属色のパンツも伝える。
ガリアーノ期の靴
Another は、約25年前の、ガリアーノの時代の、ファスナー付きの靴が、再び現れたと書く。アンダーソンは、それを「Trash」と呼んだ。
経営
LVMH の公式ページは、デルフィーヌ・アルノーを、クリスチャン ディオールの CEO と書く。FashionUnited の記事は、CEO の発言や、売上の数字には触れていない。
今、読むなら
メゾンの始まりは「Dior の歴史」、形の由来は「ニュー・ルックと、バー・ジャケット」、歴代のディレクターは「サンローランからアンダーソンまで」で読める。


