夕日に染まる1980年代のカリフォルニアの海辺の遊歩道と、空いたベンチ
FROGSKINS

Frogskins──日常に降りてきた、Oakley のサングラス

Oakley のスポーツサングラスから、日常へ降りてきた Frogskins。1985年の登場、ウェリントン型のフレーム、藤原ヒロシと fragment design の協業、2021年の日本限定のチタン製まで。町で使う Oakley の代表的な型を、FASHIONSNAP と公式サイトから読む。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.11.05 イメージ画像(AI生成):海辺の遊歩道のイメージ(実在の場所、商品ではありません)
スポーツのブランドが、町のための一本を持った。
それが、Frogskins だった。

町のための、Oakley

スポーツから、日常へ

FASHIONSNAP は、Oakley の代表的なモデルに、素早くレンズを交換できる「レーダーロック」(2012年の発売)のような、高機能のスポーツアイウェアを挙げる。そして、町で使うモデルのベストセラーとして、Frogskins(フロッグスキン)を挙げる。ウェリントン型を基にしたスタイリッシュな形で、サーファーやミュージシャンに支持され、人気が広がった、という。

1985年

「Frogskin」の登場

Wikipedia によれば、Oakley の最初のサングラスは1984年の「Factory Pilot Eyeshades」で、その翌年の1985年に、日常向きのサングラス Frogskin が出た。日本製だったという。公式サイトの現在の商品ラインにも、Frogskins は、「アイコン」として並ぶ。

機能と、フィット

レンズとフレームの素材

FASHIONSNAP は、Oakley のアイウェアが、紫外線をよく遮る特許のレンズ「Plutonite(プルトナイト)」と、軽くて丈夫な特許のフレーム素材「O Matter(オーマター)」を使うことを紹介する。Frogskins にも、こうした機能が載り、軽くて快適なかけ心地が特徴だと書く。フレームもレンズも色が豊富で、標準のフィットに加えて、日本人の骨格に合わせたアジアンフィットも揃うという。公式サイトには、「Frogskins (Low Bridge Fit)」のように、フィットの違いごとの型も並ぶ。

日本と、Frogskins

藤原ヒロシと fragment design

FASHIONSNAP によれば、日本では、藤原ヒロシが長年 Frogskins を愛用してきた。藤原が主宰する fragment design との協業は、5回に及ぶ。年表には、2020年に第5弾を発売したとある。さらに2023年1月には、fragment design とのコラボを、第1弾(1月19日)と第2弾(1月31日)に分けて出した。第1弾は、サテンブラックのチタン製 Frogskins TI と、マットブラックの Frogskins、収納ケース、マイクロバッグのバンドルセット(8万9100円)、フーディーとTシャツ。第2弾は、ブラックフレームにグレーのプリズムレンズを合わせ、ブルー、ピンク、イエローでロゴを刻んだ3種で、価格は各2万4420円(いずれも税込)。

午後の光が差す、人のいないコンクリートのスケートボウル
イメージ画像(AI生成):スケートボウルのイメージ(実在の場所、商品ではありません)

2021年、チタン製の日本限定

FASHIONSNAP の年表は、2021年に、チタン製の Frogskins を日本限定で発売したと書く。同紙のブランドページには、日本限定コレクションのチタン製 Frogskins の価格が、24万2000円(税込)と載る。記事の見出しによれば、限定5本の日本製のモデルだった。

選ぶときの見方

まず、フィット。標準のフィット、アジアンフィット、Low Bridge Fit など、鼻まわりの形が選べる。次に、素材。2021年にチタン製が出たように、フレームの素材は、型によって異なる。最後に、レンズ。色や機能は、型ごとに違う。仕様や価格は、モデルごとに違い、変わることがある。公式サイトの商品ページや、取り扱い店の表示で、確かめてほしい。

要点

POINTS
  • Frogskins は、Oakley のタウンユース(日常向き)のベストセラー。ウェリントン型を基にしたデザインで、サーファーやミュージシャンに支持されて広がった(FASHIONSNAP)。
  • 1985年に Frogskin として登場し、日本製だったという(Wikipedia)。日本では、藤原ヒロシが長年愛用し、fragment design との協業は、2020年に第5弾まで出た(FASHIONSNAP)。
  • 2021年には、チタン製の Frogskins が、日本限定で出た。限定5本の日本製で、価格は24万2000円(FASHIONSNAP)。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:FASHIONSNAP「「オークリー」とは?トップアスリートから愛される名品アイウェアからブランドの歴史まで」(最終更新2023年3月) https://www.fashionsnap.com/brand/oakley/ FASHIONSNAP「オークリーがフラグメントとのコラボによる「フロッグスキン」を発売」(2023年1月17日) https://www.fashionsnap.com/article/2023-01-17/oakley-fragment/ FASHIONSNAP「オークリーがチタン製アイウェア「フロッグスキン」を発売 限定5本の日本製モデル」(2021年7月20日、見出しと概要) https://www.fashionsnap.com/article/2021-07-20/oakley-frogskins/ Oakley 公式「Oakley Heritage」(ブランドの始まり) https://www.oakley.com/en-jp/lp/heritage Wikipedia「Oakley, Inc.」(1985年の登場の年) https://en.wikipedia.org/wiki/Oakley,_Inc. (確認日:2026年11月3日。登場の年と、日本製だったことは、Wikipedia のみの記述で、「Wikipedia によれば」と書いた。レンズ、フレーム素材の名(Plutonite、O Matter)と、アジアンフィットは、FASHIONSNAP の記述による(最新の仕様は、公式サイトの商品ページで確認してほしい)。商品の価格は、書いていない)

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