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窓辺の古い木の机に、ネイビーとオリーブ色のひし形に縫ったキルトの布、太いコード、糸巻き、はさみが置かれ、窓の外に霧の谷が見える様子
QUILT

Liddesdale──Barbour のキルティング・ジャケットを読む

1979年に Countryman の名前で出て、1994年に Liddesdale になったキルティング・ジャケット。3つのキルト、2024年の30周年、修理サービス「Quilt for Life」まで、Barbour 公式の言葉で読む。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.11.02 イメージ画像(AI生成):ひし形のキルトの布のイメージ(実在の商品・場所ではありません)
ワックスの次に、よく知られた上着。
1979年の名前は、Liddesdale ではなかった。

キルトは、ワックスに次ぐ定番

Barbour 公式は、キルティングのジャケットを、「ワックスのジャケットに次ぐ評判」を持つ、定番と書く。軽くて、暖かく、田舎の用事にも、街の人ごみにも、合う、という説明である。ワックスのジャケットは、Bedale、Beaufort、再ワックスで読める。キルトは、その隣にある、もう一つの柱である。

1979年、Countryman

公式のキルトの歴史によれば、ひし形の表地と、コードの衿を持つ、キルトのジャケットが、1979年に、最初に出た。当時の名前は、Countryman。軽くて、実用的で、暖かく、着やすい服として、作られた。

1994年、Liddesdale

1994年に、名前が Liddesdale に変わった。スコットランドの境(ボーダー)にある、リデスデール谷から、名前がついた。田舎の人にも、都会の人にも、受け入れられ、ベストセラーになった。

色と、広がり

公式の年表によれば、1999年に、それまでの、ネイビーとオリーブの色に、「ラスティック」と「ブラック」が加わった。2007年に、女性用の Liddesdale が出た。2013年には、公式サイトに、18種類の Liddesdale が並んでいた。

3つのキルト

公式は、Barbour のキルトを、3つに分けて説明する。

古い木の作業台に、ひし形、曲線のオニオン、水平のバッフルの3種類の縫い目のキルトの布が並んだ様子
イメージ画像(AI生成):3つのキルトの型のイメージ(実在の商品ではありません)
  • ダイヤモンド・キルト:一番人気の型。ひし形の縫い目から、名前がある。
  • オニオン・キルト:少し珍しい型。曲線の模様が、根菜に似ている。
  • バッフル・キルト:まっすぐな、水平の線が、全体に通る型。

1979年の最初のキルトは、ひし形の表地だった。ひし形は、Liddesdale の顔であり続けている。

2024年、30周年と、Quilt for Life

公式は、2024年を、Liddesdale の30周年と書く。今は、クラシックな Liddesdale から、より流行を意識した型まで、幅広いキルトがあるという。

キルトにも、直して着る仕組みがある。公式の沿革によれば、2024年5月に、キルトの修理サービス「Quilt for Life」が始まった。サウス・シールズの工場に、ジャケットを送ると、専門のチームが、破れ、取れたスナップ、壊れたファスナーなどを、直す。希望すれば、洗いもできる。公式は、35日以内に返すことを目標とし、合う当て布が見つからないときは、直さずに返すことがある、と書く。このサービスは、今は英国のみで、対象は、Barbour のキルトの服だけである。

公式の説明では、ほとんどの修理は、ダイヤモンド・キルトとバッフル・キルトで、できる。オニオン・キルトは、作りが複雑で、同じ水準には、直せないことがある。

選ぶときの見方

まず、キルトの型(ひし形、オニオン、バッフル)と、色(ネイビー、オリーブ、ラスティック、ブラック)を決めると、迷いにくい。サイズの感覚は、実際に着て確かめたい。購入の前に、サイズや素材は、公式サイトや取扱店の情報で確認してほしい。ワックスのジャケットは、「Bedale、Beaufort、再ワックス」の記事で読める。

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要点

POINTS
  • キルティング・ジャケットは、1979年に、Countryman の名前で出た。1994年に、Liddesdale の名前になり、ベストセラーになった(Barbour 公式)。
  • キルトは、ひし形(ダイヤモンド)が一番人気。少し珍しい曲線の「オニオン」と、水平の線の「バッフル」がある(Barbour 公式)。
  • 2024年は、Liddesdale の30周年。キルトの修理サービス「Quilt for Life」は、サウス・シールズの工場で行い、今は英国のみ受け付ける(Barbour 公式)。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:Barbour 公式「Quilt for Life」(キルトの歴史、3つのキルト、修理サービス) https://www.barbour.com/uk/quilt-for-life.html Barbour 公式「A History of J Barbour and Sons」(2024年の Quilt for Life) https://www.barbour.com/gb/our-history.html (確認日:2026年11月2日。Barbour 公式の日本語のページは、開けなかったため、英語のページを読んだ。Liddesdale と、Countryman の関係は、公式のキルトの年表に基づく。商品の価格は、書いていない)

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