PR 本記事は広告を含みます(アフィリエイトリンクを掲載しています)
作業場の棚に重ねたオリーブ色と深い緑のワックスドコットンの布の巻きと、裁断台のはさみ
WAX

Bedale、Beaufort、再ワックス──Barbour のワックスジャケットを読む

1980年に生まれた Bedale、1983年の Beaufort、1921年のカタログに初めて載った再ワックス、2020年の「Wax for Life」。サウス・シールズで手作りされ、直されながら着られる Barbour のワックスジャケットを、公式サイトで確かめる。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.11.01 | 更新 2026.11.02 イメージ画像(AI生成):布の作業場のイメージ(実在の場所ではありません)
着て、傷んだら、直す。
そのための仕組みが、100年前からある。

Bedale

Barbour 公式の沿革によれば、1980年に、Margaret Barbour が、乗馬のために設計した、軽くて棘に強い短い上着が、Bedale である。FASHIONSNAP は、Bedale を、代表的なアイテムとして挙げ、2011年に、日本人の体型に合わせた、細身の「Bedale SL」が出たと書く。

Beaufort

公式の沿革によれば、Margaret が設計した Beaufort は、1983年に、ラインに初めて入った。もとは田園での用途のために作られたが、今は街でも田舎でも着られる。背中の下に、幅いっぱいのポケットがあり、新聞や、ちょっとした買い物を入れられる。Precious(2019年6月)は、Beaufort が、ロンドンで、細身のスーツと合わせて着られていると書く。

工場

公式の沿革によれば、1981年に、サウス・シールズの Simonside の新しい工場に移り、今もそこにある。そこには、Bedale と Beaufort を手作業で作る工場と、お客様の服を、再ワックスし、修理し、Re-Love する窓口がある。

窓辺の工業用ミシンの針の下に、濃いオリーブ色のワックスドコットンの布と、ワックスの缶、はさみ
イメージ画像(AI生成):縫製の作業のイメージ(実在の場所ではありません)

再ワックスから、Wax for Life へ

公式の沿革は、再ワックスと修理が、1921年のカタログに初めて載ったと書き、2021年を、再ワックス100年と呼ぶ。2019年に、古い服を引き取り、新しい服の引換券を渡す「Re-Loved」を始め、10月には、自分で Barbour をデザインできる「My Barbour」を始めた。2020年に、再ワックス、修理、Re-Loved、My Barbour を、まとめて「Wax for Life」と呼ぶようになった。2021年11月9日には、当時のウェールズ公が、Wax for Life の工房の開所に訪れた。2024年5月には、キルトの修理サービス「Quilt for Life」も始まった。

Liddesdale のキルト

公式の沿革は、2024年を、1994年に出た Liddesdale のキルトの30周年と書く。快適さ、着やすさ、使い勝手で、今も人気の商品である。

この記事のアイテム(楽天ファッション)

広告を含みます

要点

POINTS
  • Bedale は、1980年に Margaret Barbour が設計した、乗馬のための、軽くて棘に強い短い上着。Beaufort は、1983年に、田園のために作られた(Barbour 公式)。
  • 再ワックスと修理が、カタログに初めて載ったのは1921年。2020年に、再ワックス、修理、Re-Loved、My Barbour を、まとめて「Wax for Life」と呼んだ(Barbour 公式)。
  • Bedale と Beaufort は、サウス・シールズの工場で、今も手作業で作られる(Barbour 公式)。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:Barbour 公式「A History of J Barbour and Sons」 https://www.barbour.com/gb/our-history.html FASHIONSNAP「バブアー」ブランドのページ https://www.fashionsnap.com/brand/barbour/ Precious「バブアー」(2019年6月14日) https://precious.jp/articles/-/11802 (確認日:2026年10月27日。Barbour の公式の沿革を読んだ。Wax for Life の公式ページの本文は読んでいない。ワックスの作り方の詳細は、確かな資料を読めていないため、書いていない)

CONTINUE READING