2027年春夏
身体と服の間を、風が通る
FASHIONSNAP(2026年9月28日更新)によれば、Bottega Veneta の2027年サマー・コレクションは、春から夏へ移る季節の開放感が軸だった。Louise Trotter は、身体と服の間を風が通り抜けるような装いを提案した。目を引いたのは、ゆとりのあるテーラリングと、羽のように軽くしなやかなレザー。裾をたくし上げたスカートや長いフリンジが動きを生み、ピンク、イエロー、パープルが、夏への期待を膨らませた。イントレチャートに加え、ラフィア、マクラメ、レザーの花が、手仕事の豊かな表情を作り、ラフな風合いの装飾を、日常的なシャツやパンツと合わせた、と書く。
二年目の広がり
AFP(FashionUnited 掲載、2026年9月28日)は、Trotter が、デビューの1年後に、色のパレットと、鞄の幅を広げたと伝える。2025年9月のデビューは、「イントレチャート」の記事と、「クリエイティブ・ディレクターたち」の記事で読める。
バラガン賞
第1回は、石上純也
WWD JAPAN(2026年10月15日)によれば、Bottega Veneta は、建築の可能性を押し広げる人物をたたえる、新しい年次の国際建築賞「バラガン賞(The Barragán Prize)」を創設した。メキシコ人建築家として唯一プリツカー賞を受けた Luis Barragán に着想を得た賞で、10月9日に、メキシコシティの La Cuadra で、第1回の授賞式と記念のランチイベントを開いた。第1回の受賞者は、日本人建築家の石上純也。Louise Trotter が、メキシコ出身の建築家 Fernando Romero とともに、ランチを共催した、と同じ記事は書く。
複数年の取り組み
WWD JAPAN は、Bottega Veneta と La Cuadra のこの取り組みを、複数年にわたる継続的なものと書き、賞を、国際的な建築界の、恒例のアワードに育てることを目指すと伝える。The Impression も、同じ授賞を伝えている。

創業60周年
Zengiaro との対話
RetailBoss によれば、2026年、創業60周年の年に、共同創業者の Renzo Zengiaro は、Louise Trotter や、社員とともに、ミラノの Palazzo San Fedele で語り合い、イントレチャートの物語から、技、価値、アイデンティティーが、どう変わり続けるかを探った。記事の続きは、会員向けで、ここでは読めていない。
公式サイトの今
新しい鞄と、職人の学校
Bottega Veneta 公式のトップページは、2026年10月30日に確認した時点で、新しいイントレチャートのレザートート「Corso」を紹介し、「Andiamo」などの鞄を載せていた。また、公式の「Accademia Labor et Ingenium」のページは、マスター職人が、新入社員や外部の学生に教える、常設の工房の学校を紹介している。
今、読むなら
歴史は「Bottega Veneta、1966年にヴィチェンツァで始まった、「ヴェネトの工房」の歩み」、人々は「ゼンジアーロ、タッデイ、ラウラ・ブラジオン」、印は「イントレチャート、ロゴのない鞄、「自分のイニシャルだけで十分」」、ディレクターは「ブラジオン、Maier、リー、ブレイジー、トロッター」で読める。


