深い緑と黒の細かいプリーツのコートが、木のレールに掛かっている
HOMME PLISSÉ HISTORY

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE、2013年に始まった、男性のための日常着

2013年にスタートした、イッセイ ミヤケのメンズブランド。製品プリーツを背景に、シワにならず、軽やかな日常着を目指した。その始まりと考え方を、公式の説明と報道でたどる。

文 Shiori Kinugasa | 公開 2026.10.18 | 更新 2026.10.23 | 読了 2分 イメージ画像(AI生成):プリーツの服のイメージ(実在の商品ではありません)
縫ってから、プリーツをかける。
その技法が、男性の日常着になった。

2013年のスタート

HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)は、2013年にスタートしたブランドである。公式サイトは、イッセイ ミヤケを代表する技法の一つ「製品プリーツ」を背景に、着る人の多様性に寄り添う、普遍的で新しい日常着を提案するブランドと説明している。

シワにならず、軽やか

公式サイトが挙げる特徴は、シワにならず、乾きやすく、軽やかな着心地である。プロダクトとしての衣服は、身体に馴染み、着る人の個性を引き出す、という。

プリーツのジャケットとパンツを小さく畳み、旅行用の鞄の横に置いた様子
イメージ画像(AI生成):持ち運びやすさのイメージ(実在の商品ではありません)

製品プリーツの詳しい仕組みは、別の記事で読める。

お披露目は、体操の舞台

ブランドの名前が世に出たのは、2013年7月18日の夜だった。東京・国立代々木競技場第2体育館で、青森大学男子新体操部の特別公演が開かれ、選手が着たコスチュームを、このブランドが手がけた。AFPBB News は、翌19日の記事で、同年秋に発表予定の新ブランドと伝えている。

3つの「P」

WWD JAPAN(2014年4月)によると、ブランドのコンセプトは、「プリーツ」「プロダクト」「プレゼント」の3つの言葉である。男性のための新しい日常着であり、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE のプリーツ技術と着心地に、乾きやすい素材と、縫製後にプリーツをかける製法を合わせている。同記事は、前年の11月にデビューしたと述べている。

黒、緑、紺、からし色のプリーツの服が並ぶ、東京の小さな服の店
イメージ画像(AI生成):ブランドの店のイメージ(実在の場所ではありません)

手に取るなら

入り口は、プリーツの規則性が、組み合わせを助けてくれる、上下の組み合わせである。着こなしの考え方は、別の記事で読める。

要点

POINTS
  • 2013年にスタートした、男性のための日常着で、製品プリーツを背景に持つ。
  • 公式サイトが挙げる特徴は、シワにならず、乾きやすく、軽やかな着心地である。
  • 2013年7月18日、青森大学男子新体操部の特別公演のコスチュームで、お披露目された。
この記事を書いた人 Shiori Kinugasa
参考資料:HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 公式ページ(ISSEY MIYAKE INC.) https://www.isseymiyake.com/pages/hommeplisse HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE 公式ページ(英語) https://www.isseymiyake.com/en/pages/hommeplisse AFPBB News「青森大学男子新体操部、三宅一生とコラボ」(2013年7月19日) https://www.afpbb.com/articles/-/2956652 WWD JAPAN(2014年4月25日の記事) https://www.wwdjapan.com/?p=229151 (公式サイトの確認日:2026年10月17日)

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