コンスエロ・カスティリオーニ
創業から2016年まで
FASHIONSNAP によれば、コンスエロ・カスティリオーニは、MARNI の創業者で、クリエイティブ・ディレクターを2016年まで務めた。MARNI 公式サイトは、1994年のミラノでの創業を、ブランドの起点として書く。2026年9月の2027年春夏の記事で、FASHIONSNAP は、彼女の時代を思わせる色を、パープル、グリーン、ブラウン、グレーといった、暗めの色調と書く。
フランチェスコ・リッソ
2016年から2025年
FASHIONSNAP によれば、フランチェスコ・リッソは、イタリア出身で、16歳で故郷を離れ、フィレンツェのポリモーダで学び、ニューヨークの州立ファッション工科大学を経て、セントラル・セント・マーチンズで修士号を取った。Blumarine や Malo などで経験を積み、2006年に PRADA に入って、婦人服を約10年担当した。
MARNI では、デザインを「総合芸術作品」と捉え、実験的な表現で、ブランドの成長を引っ張った。没入型のショーや体験型のイベント、さまざまなアーティストやブランドとの協業を実現させた。2023年には、日本で初めてショーを開き、2022年に発売したユニクロとの協業は、日本でも大きな注目を集めた、と同紙は書く。2017年秋冬から2025年秋冬までを手がけ、2025年6月に退任が発表された。OTB の会長、レンツォ・ロッソは、MARNI の精神と価値観を体現し、これからを支える基盤を築いてくれた、とコメントしている。
メリル・ロッゲ
ヘントから、ミラノへ
FASHIONSNAP によれば、メリル・ロッゲは、ベルギーのヘントの生まれ。アントワープ王立芸術アカデミーに在学中に、マーク ジェイコブスの下でキャリアを始め、ドリス ヴァン ノッテンのウィメンズ部門のチーフデザイナーを4年間務めたのち、2020年に、自分のブランド「Meryll Rogge」を始めた。2022年に LVMH プライズのセミファイナリスト、2024年に、女性デザイナーとして初めて「ベルギー ファッション アワード」のデザイナー・オブ・ザ・イヤー、2025年に ANDAM のグランプリを受けた。ヴィンテージのシャツを解いて組み直した「デコンストラクテッド・シャツ」で知られる。
MARNI の CEO、ステファノ・ロッソは、就任にあたり、卓越した創造の才能と、インスピレーションを与える存在、と評した。ロッゲは、独自のスピリットを持つメゾンに加われて光栄だと述べた。2026年3月の記事によれば、ロッゲは、クリエイティブ・ディレクターへの就任を機に、家族でミラノへ越してきた。マーク ジェイコブス時代の最初の給料で、MARNI の靴を買ったことも、明かしているという。

デビューのコレクション
デビューの2026年秋冬について、ロッゲは、「個性」を重要なテーマとしながら、ファッション好きだけでなく、より広い層に開かれたコレクションにしたかった、と話した。MARNI は特別な日だけの服ではなく、昼から夜まで着られるブランドで、服を実生活に戻すことが重要だった、とも述べている。2026年秋冬と2027年春夏は、「2026年の今」の記事で読める。


