始まり
1994年、ミラノ
MARNI 公式サイトの「About Marni」は、ブランドを、1994年にミラノで創業したと書く。洗練、エレガンス、そして、素材、シルエット、色への実験を結び付けた独自の美意識を、創業のときから育ててきた。芸術的な感性と、確かな職人の文化が対話する、見分けやすい視覚の言葉を作ってきた、とも書く。
FASHIONSNAP は、MARNI が、ファー(毛皮)を祖業として発展してきたと伝える。創業者は、コンスエロ・カスティリオーニ。2016年までクリエイティブ・ディレクターを務めた。
2000年代から2010年代
世界へ、そして OTB へ
Wikipedia によれば、2000年から、主要な海外の市場で店を開き、百貨店への展開も進めた。同じころ、欧州と米国でオンラインストアも始めている。2012年には、H&M との一回限りのコレクションを出した。

OTB グループに入った年は、資料で分かれる。MARNI 公式は、「2013年から OTB グループの一員」と書く。一方、Wikipedia は、2012年に創業家が会社の60%を OTB に売り、2015年に完全子会社になったと書く。OTB は、Diesel、Maison Margiela などを擁する、レンツォ・ロッソのグループである。
2016年、創業者から次へ
FASHIONSNAP によれば、フランチェスコ・リッソは、2016年に、創業者のコンスエロ・カスティリオーニの後任として就いた。2017年秋冬から、2025年秋冬のコレクションまでを手がけた。ディレクターの人となりは、「クリエイティブ・ディレクター」の記事で読める。
2020年代
協業と、各地のショー
Wikipedia は、2022年に、ユニクロと Veja との協業、2023年に Carhartt WIP との協業、2025年に Hoka とのスニーカーの協業を挙げる。2022年から2023年にかけては、ニューヨーク、東京、パリで、ショーを開いた。FASHIONSNAP の記事は、2023年に、日本で初めてファッションショーを開いたと伝える。協業は、別の記事で読める。

2025年、新しいディレクター
FASHIONSNAP によれば、2025年6月に、OTB が、リッソの退任を発表し、7月15日に、メリル・ロッゲの就任を発表した。ロッゲは、2026年2月のミラノ・ファッションウィークで、デビューコレクション(2026年秋冬)を発表した(Wikipedia)。2027年春夏は、2シーズン目で、2026年9月24日にミラノで発表された。詳しくは、「2026年の今」の記事で読める。
今のブランド
店と体制
MARNI 公式は、世界に90を超える店があり、メリル・ロッゲがクリエイティブ・ディレクターを務める、と書く。CEO は、ステファノ・ロッソ(FASHIONSNAP の2025年7月の記事)。


