ジーンズを縫う少年
Wikipedia は、ロッソが、10代で、ジーンズを縫い始めたと書く。1976年に、Moltex という服の会社に入り、その株の一部を買い、社名を Diesel に変えたという。OTB の歴史のページは、1978年を、Diesel を始めた年とする。
傷んだデニム
Shots は、ロッソが、使い込んだように加工したデニムで、リーバイスなどの競合と、違いを出したと書く。1985年には、共同で始めたアドリアーノ・ゴールドシュミットから、権利を買い取った(Shots、OTB)。

広告を決める人
Shots によれば、ロッソは、何百枚もの広告を雑誌から切り取って、事務所の壁に貼り、研究した。広告は、商品より、見る人との会話を始めるものだ、と考えた。Diesel は、1991年に広告を始めた。詳しくは「Diesel の広告」で読める。
OTB
OTB の歴史のページによれば、2002年に、Diesel と、これから加わるメゾンの持株会社として、OTB が生まれた。同じ年に、ロッソは、メゾン マルジェラの筆頭株主になり、2006年に、完全な経営権を得た。その後、Viktor&Rolf(2008年)、Marni(2013年に出資、2015年に完全な経営権)、Jil Sander(2021年)が加わった。
マーティンス
WWD JAPAN によれば、ロッソは、グレン・マーティンスの才能を早くから見ていて、2018年に、Diesel との協力に呼び、2020年に、クリエイティブ・ディレクターに任命した。2025年1月には、マルジェラの新しいクリエイティブ・ディレクターにも就けた。ロッソは、マーティンスを、マルタン・マルジェラとガリアーノに続く、3人目の大きな才能だと見ている、とも書かれている。2026年9月には、Diesel からの退任が発表され、Designscene は、ロッソの言葉として、「彼は、ブランドの見られ方を変えた」を伝えた。


