服の外へ
公式サイトは、協業を、ポール・スミスの考え方の中心にあるものと説明し、気の合うブランドとの、最新の提携を紹介している。服、店、特別な協業のどれにも、前向きさ、好奇心、創造性が、土台にある。ここでは、公式の協業のページに並ぶ、主な相手を、分野ごとに見ていく。

服と、アウトドア
- Barbour:スコットランドの、ブレーマー・ギャザリングを舞台にした、「Paul Smith Loves Barbour」。バブアーの伝統のタータンと、ポール・スミスの、色の遊びが合う
- Lee:アメリカのワークウェアを、ポール・スミスの、英国的なデザインで、読み直した限定コレクション
- Castore:技術的な性能と、一日中の快適さ、ポール・スミスのデザインを合わせたコレクション
自転車
ポール・スミスの、自転車好きは、有名である。ヘルメット、ジャージ、ライト、鍵、工具、ときには、自転車も、作ってきた。協業の相手には、次がある。
- Factor Bikes:初の、プロ仕様のレーシングバイク
- Kask:ブレたようなストライプと、カラフルなデザインのヘルメット
- Mercian Cycles:2026年に、ポール・スミス本人と、メルシアンが、ともに80歳を迎えた。それを記念した、手づくりの自転車2台
暮らしの物
- Artek:フィンランドの家具メーカーの、定番の製品を、大胆に、新しくした
- The Rug Company:模様についての考え方を、織物にした、ラグのコレクション
- Caran d’Ache:スイスの筆記具メーカーとの協業。10年以上続き、色、デザイン、大胆さを共有する
- Niwaki:庭仕事の道具の、定番を、ポール・スミスのデザインで読み直し
- Braun:時代を超えるデザインへの、共通の敬意から
車、サッカー、音楽
- MINI:2つの英国のアイコンの、協業。「ミニ・ポール・スミス・エディション」
- Manchester United:10年以上、チームとスタッフの、公式スーツを手がけている
- Oasis:アルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』の、30周年を記念。デビュー作『Definitely Maybe』のジャケットで、ノエル・ギャラガーが、ポール・スミスのジャケットを着ていたことにも、触れている
環境への取り組み
gomi との協業では、サプライチェーンから出た、廃プラスチックを、Bluetoothスピーカーや、モバイルバッテリーにした。表面には、溶けたような、サイケデリックなシグネチャー・ストライプが現れる。つくり方の都合上、一つずつ、少しずつ違う。
協業から見る
協業の相手は、服にとどまらない。けれど、共通点は、はっきりしている。職人の技、色、遊び心、そして、自転車のような、本人が好きなもの。「あらゆるものに、インスピレーションを見つけられる」という、ポール・スミスの考え方が、協業の形で、現れている。



