店と、ショー
ニューヨークの店
2006年に、トライベッカに、初めての旗艦店を開いた。2017年には、メンズの店に隣接して、ウィメンズの旗艦店をニューヨークに開いている。2018年には、マイアミに2つ目のアメリカの旗艦店を開いた。
海外の旗艦店
2013年、東京・青山に、初めての海外の旗艦店を開き、2013年から2017年にかけて、ロンドン、ソウル、香港、上海、北京、ミラノにも出店した。今では、世界40か国の百貨店や専門店で扱われ、主要都市に120の直営店がある。

パリのショー
2011年に、パリで初めてショーを行い、2018年には、ウィメンズのコレクションをパリで初めて発表した。2020年には、メンズとウィメンズを合わせたショーをパリで初めて行っている。
コレクションの広がり
ウィメンズ、キッズ、香り
ウィメンズの展開は、2011年とも2012年とも書かれていて、年号が揃っていない。キッズは2021年、初めてのフレグランスは2019年に発表した。メンズのスーツで始まったブランドは、少しずつ領域を広げてきた。
ゼニアとの提携
2018 株式の過半数を取得
2018年8月、エルメネジルド ゼニア グループが、トム ブラウンの株式の85%を取得した。取引の評価額は約5億ドルと報じられている。トム ブラウン本人は、残りの株式を持ち、チーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、デザインを続けた。

持ち株比率のその後
ゼニアの持ち株は、2021年に90%、2024年に92%に上がった。トム ブラウン本人は、残りを持ち続けている。
経営の体制
2016年5月に、ロドリゴ・バザン氏が、アレキサンダー ワンから移って、トム ブラウンのCEOに就いた。2018年のゼニアとの取引のあとも、CEOとして残った。2025年には、バザン氏が退任し、サム・ロバン氏が後任に就いた。
ウィメンズの比重
2021年の時点で、ウィメンズのラインは、会社の売上のほぼ半分を占めるまでになったとされる。メンズのスーツから始まったブランドが、今ではウィメンズを大きな柱の一つにしていることになる。
2022 サングラスを社内へ
2022年には、サングラスの事業を、社内に取り込んだ。それまでは、外部のブランドと組んで展開していたアイウェアをブランド自身が手がけるようになった。
これから
2023年、トム ブラウンは、パリで初めてのオートクチュールのコレクションを発表した。同じ年に、CFDAの会長にも就任している。スーツの職人から、ファッション界の顔の一人へ。


