思いついた場所
チャーム・シャツは、Paul Smith の、初期の、署名の一つになった。きっかけは、ミラノのモンテナポレオーネ通りだった。ポール・スミスが、妻のポーリーンを、待っていたとき、露店で、ブレスレットに付けるはずの、チャームを買った。そして、それを、シャツの前立て(ボタンの並ぶ部分)に、縫いつけることを、思いついた。

2016年秋冬の再登場
チャーム・シャツは、2016年秋冬のコレクションで、ふたたび登場した。チャームには、ピースマーク(平和の印)や、虹が含まれる。それは、ポールの、平和と、前向きさのメッセージに、繋がっている、とGoogle Arts & Culture(英国ファッション協議会)は説明している。2016年秋冬のメンズの、シャツから取られた、虹のボタンの細部の写真も、紹介されている。
遊びの置き場所
チャーム・シャツの面白さは、遊びを、シャツの、ほんの小さな場所に、置いたことにある。型は、古典的なシャツ。そこに、小さな飾りが、並ぶ。「クラシックに、一捻り」の、一番小さな形である。
旅から、持ち帰る
ポール・スミスの発想は、旅先で、見つけた物から、始まることが多い。公式サイトの会社紹介も、アート、音楽、日常から、デザインの参照が引かれると述べている。ミラノの露店で、チャームを見つけたことも、その一つである。
写真プリントの柄の一つ、スパゲッティの皿も、日本で、飲食店の窓に飾る、ろう細工の食品(サンプル)を売る店を見つけたことから生まれた、と Google Arts & Culture は紹介している。

着るときの見方
- 前立てを見る:チャームが、前立てに並ぶ位置と、数を確かめる
- 他は、シンプルに:シャツ自体は、古典的な型なので、他を、無地や、落ち着いた色にして、小さな遊びを、引き立てる
- 意味を知る:2016年の再登場では、平和と前向きさのメッセージが込められていた


