ジンモ・エトロ
ジェローラモ(通称ジンモ)・エトロは、1968年に、ミラノで、エトロを始めた(Wikipedia、Forbes JAPAN、VO+)。Forbes JAPAN によれば、天然素材の上質な生地に、新しい柄と色を合わせた、テキスタイルの会社だった。名前の表記は、WWD JAPAN に合わせて、ジェローラモとし、通称のジンモを、この記事の以降で使う。WWD JAPAN によれば、長男のヤコポがホームとテキスタイル、次男のキーンがメンズ、長女のヴェロニカがウィメンズを担い、三男のイッポリトが、戦略の立案を担う。
4人の子
VO+ によれば、4人の子どもたちが、ジンモの後を継いだ。Wikipedia は、それぞれの分担を、次のように書く。

- キーン:メンズのコレクション
- ヴェロニカ:ウィメンズのコレクション
- ヤコポ:アクセサリー、レザー、ホーム、テキスタイル
- イッポリト:経営(Wikipedia はゼネラル・ディレクター、WWD JAPAN は戦略の立案)
Wikipedia は、1990年に、キーンが、最初のメンズのコレクションを作ったと書く。資料により、1990年代の始まりの年に、ずれがある。
2025年、家族の退出
FashionUnited と Panorama によれば、2025年12月に、創業家が持っていた少数株を、産業投資家のグループが取得した。Panorama は、創業家が、株主から離れたと書く。2021年に、L Catterton が過半の株を取得して以降、家族の役割は、少しずつ変わっていった。
見方
1つの家で、メンズ、ウィメンズ、小物とホーム、経営を分けて持つ形は、エトロの特徴だった。2022年に、家族以外のクリエイティブ・ディレクターが就いたのは、その後のことである。


