ペイズリーとは
Forbes JAPAN は、ペイズリーを、カシミール地方の、涙の形をした柄と説明する。メソポタミアでは、ナツメヤシの種、つまり「命の樹」を表すとされ、重要な意味を持っていた。柄は、東から西へ広がり、王族や貴族への贈り物のショールの柄として、一般的になった。
1981年、エトロの最初のペイズリー
Forbes JAPAN と VO+ によれば、エトロは、1981年に、室内装飾の生地のコレクション「Arredamento」で、独自のペイズリーを発表した。VO+ は、このペイズリーを、ブランドを示す柄と書く。
手で描き、刷り重ねる
Forbes JAPAN によれば、エトロのペイズリーは、鉛筆とテンペラ絵の具で、手で描いた原画を、何段階ものシルクスクリーンで、生地に写して作る。

家の中へ、服へ
Forbes JAPAN は、ペイズリーが、1980年代のレザーグッズ(ハンドバッグ、トラベルバッグ)、ホームのコレクション、1990年代のメンズとウィメンズの服まで、広く使われたと書く。
2018年、命の樹
VO+ によれば、2018年春夏のショーは、創業50周年を祝い、「命の樹」の象徴に敬意を示した。インドの民俗を、ボヘミアン風に見直したコレクションで、ペイズリーが、繰り返し現れた。ミラノの Via Spartaco 3 にある、歴史ある本社には、柄の資料が保管され、コレクションの着想になったと、同じ記事が書く。
2026年のペイズリー
Milano Finanza(2026年9月25日)によれば、2027年春夏のコレクションは、ペイズリーの柄を、光のように、ぼかして扱う「HALO」の考えで作られた。詳しくは「2026年の ETRO」で読める。


